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成長を見守ってくれるお客様たちに支えられた、セラピスト人生だった

こんにちは、愛弓です。

私は、約7年間、セラピストとして活動してきました。


「セラピスト人生」なんて言うと大げさかもないけど…

自分のセラピスト人生を振り返った時、『あたたかく見守り成長させてくれた、やさしいお客様たちと上司・仲間たちに支えられ続けてたな~』と思います。

たぶん、彼女たちがいなかったら、今の私はなかったと思うし、こんなにセラピストという仕事を好きになれなかったんじゃないかと思います。


なので今回は、【私のセラピスト人生は、あたたかく見守り成長させてくれた、やさしいお客様たちに支えられてたよ】というお話をしたいと思います。

私は、彼女とは違うセラピスト人生を歩んだ。

大学3~4年の就活中、私は面接官を怒らせたことがあります。


当時の私は、面接中にこんなことを考え、話しました。

愛弓
愛弓

セラピストというのは、一人きりで頑張っていく仕事じゃないんだろうな。


きっと、たくさんのお客様に支えられながら成長していくんだろうな。

たのしみ~♪


結果、面接官を怒らせてしまいました。

セラピストは、そんなに甘い仕事じゃない。

お客様が育ててくれるなんてことはないし、お客様はそんなに優しくはない。お客様は、技術のないセラピストに投資なんてしない。

だから、自分で必死に知識と技術を身につけて成長しなきゃいけない。

知識と技術が身について、やっと、お客様がついてくれるんだ。


当時のことはブログにも書いてありますので、お時間がある方はどうぞ。

新卒の頃に受けた集団面接の途中で、面接官を怒らせちゃった話。


当時のことを思いだした時、ふと思いました。

愛弓
愛弓

彼女のセラピスト人生は、そういうお客様との接し方だったのかもしれないな…


もしかすると、彼女のセラピスト人生には、自分の成長をあたたかく見守ってくれたお客様がいなかったのかもしれません。

もしくは、彼女が自分の頑張りばかり気にして、成長を見守ってくれるお客様の存在に気付けなかったんじゃないかなと、私は思いました。


別に、彼女の言ってることが間違ってるわけじゃないし、彼女を否定したいわけでもありません。

ただ、『私は彼女とは違うセラピスト人生を歩んだんだなあ~』と思ったので、それを少しだけ伝えられたらいいなと思い、今ブログを書いています。


私には、私の成長をあたたかく見守って、大切に、大切に育ててくれたお客さまたちがいました。

だから私は、お客様たちのために『もっと頑張んなきゃ』と思い続けていたんだと思います。

それが私のセラピスト人生でした。

目の前にいるお客様のために、自分にできることを考えてただけ

私は、お客様に触れるようになって1か月もしないうちに、数人のお客様に指名していただきました。

私がお店をやめるまで、そのまま指名し続けてくれた人が何人もいました。

中には、90分以上かけて、他のお店まで足を運び続けてくれた人もいました。


どう考えても、あの頃の私には技術も知識も足りませんでした。それでも…です。

どうして彼女たちが指名してくれてたのか…私にはよくわかりませんでした。

今でも、わかるようでわからない。そんな状態です。


周囲には、経歴10年以上の大ベテランの先輩たちがいました。

彼らはカイロプラクティックの学校を卒業して、知識豊富で、技術力もあって、トークもうまくて、たくさんの指名をいただいて…。すごかった。


そんな中でも、私を選んで、指名してくれるお客様たちがいました。

すごく嬉しい。

でも、同時に、『本当に私でいいの?』という不安も感じていました。


嬉しいから、頑張りたい!

でも、自分を指名してくれるような優しくて大好きなお客様たちだから、少しでもいい施術を受けて、元気になってほしい。

そんな思いから、他のスタッフの施術をオススメしていた時期もあります。

でも、「あなたで」「愛弓さんがいい」と言ってくれたお客様たちがいたから、『私ができるようにならなきゃいけない』『私がやらなきゃいけない』と思いました。

『(大好きなお客様たちのために…)もっと私にできることは何だろう?』と考え続けました。

他の誰でもなく、私を選んでくれたお客様たちのために。


そのおかげで、たくさんのことを学ばせてもらえたような気がします。

ある程度の技術や知識を身につけようとできたのも、お客様の存在があったからでした。

自分にしかできないことを求めて、”癒し”というものを探究しようとしたのも、『お客様をもっともっと深く癒すために、私にできることは何だろう?』と考え続けていたからだと思います。


時には、人と比べたり、売り上げを追いかけて…自分が見えなくなったこともありました。

そんな時、『こんなんじゃダメだ』と気づかせてくれたのは、お客様たちの存在でした。

自分のために行動できなかった私が、自分の感覚に気づき、『自分の感覚を信じたい』『自分の感覚も大事にしなきゃいけない』と考えることができるようになったのも、やっぱりお客様たちのおかげです。

『自分を否定したままじゃ、私自身がお客様の癒しの邪魔になってしまう』と感じたからです。


私は、自分にできることなんてわからなかった。自信もなかった。

それでも、私のところに来てくれるお客様たちがいたから…目の前にいるお客様のために、目の前にある状況を改善するために、自分にできることを考え続けてた。

私がセラピストとして続けてきたことは、それだけだと思う。

「育つのを待ってる」と言ってくれた、2人のお客様がいた

中でも、私がセラピストとし成長するために欠かせなかったお客様が2人いました。

時には、母親のように深い愛情をもって接し…時には、「先生」と呼びたくなるほど、私の進む道を照らしてくれた。そんなお客様たちです。


毎週90分、彼女たちはたくさんの時間とお金をかけて、私の成長を見守ってくれました。

彼女たちがそれを意図していたとしても、していなかったとしても。



彼女たちが他のお客様と違ったのは、「今はまだいいから」「少しずつ成長していって」など、ちゃんと私を育てようという意思を持って、ハッキリ言葉で伝えて、支えてくれたことです。


もともと彼女たちは、他のスタッフ(先輩)を指名してたお客様でした。

彼女たちは長い年月、そのお店でいろんなスタッフを見てきました。たぶん、いろんなスタッフが成長していくのも見てきたんじゃないかなと思います。

担当スタッフが移転する時に、『次のスタッフを…』と私の施術風景をもチェックしていたそうです。(私は、ぜんぜん気づいてなかったけど…(^^;)


初めての施術は、技術チェックでした。

はっきりと「これで、今後指名するか決めるから、頑張ってね」と言われました。

ものすごく緊張しました。

施術後、「これから覚えて、成長してくれればいいから」「期待してるから」と言って、次回の予約を入れてくれました。二人とも…です。


彼女たちの期待に応えられていないことは、自分自身でも、すごく感じました。

悔しかったな…

でも彼女たちはチャンスをくれて、しっかりと育てようとしてくれてる。そういう優しさも感じました。

『彼女たちの期待に応えられるようになりたい』と思ったのは、今でも覚えています。


彼女たちは、自分の身体を使って、たくさんの事を教えてくれました。そして、たくさんのヒントをくれました。

いつも、初めから【完璧】を求められるわけじゃないんですよね。

「今日は、ここもほぐれてる!」「前回よりも、ここが緩んでる」って褒めてくれて、「じゃ、今度はこれもできると良いな」って課題をくれたりする。

私はあまり褒めらえたことがなかったから、それがものすごく嬉しくて、『もっと頑張ろう!』って思ってましたね。

その課題をクリアするために、自分なりに考えたり、勉強したり…時には、上司に教わったりもしました。


たぶん、自分の感性を活かそうとするだけじゃ、セラピストとしての成長はもっと遅かったと思うし、自分では気づけないことも多かったと思います。

きっと、自分の思い込みの世界で、独りよがりな施術しかできなかっただろうなって。

特に私の場合は、身体よりも心・安心感を優先しやすい傾向があるので…。彼女たちの存在がなければ、身体と心を連動させて考えることもできなかったなと思います。


今でも、『彼女たちを完璧に満足させた』なんて自信はありません。

それでも、「君のこと、ほめてたよ」と他の先生に教えてもらたり、わざわざ他店まで来てくれたことからも、『私にも、少しくらいは彼女たちのサポートができてたのかな』とも思います。

たくさんのお客様に出会って、たくさんのことを感じてきましたが…あの頃、彼女たちに出会わなければ、その後のセラピスト人生は全く別のものになてしまっただろうなと思います。

たくさんのお客様に支えられて、生きてきた。

私には、私を育ててくれたお客様たちがいました。

先ほどの2人だけじゃなくて、もっともっとたくさんのお客様たちの存在があって、たくさんの思い出があって、いろんなことを感じてきました。


まだまだ知識不足・技術不足だった私のことを信頼して、体を任せてくれるお客様たちがいてくれました。

たくさんのお金や時間をかけて、大事に大事に育ててくれたお客様たちがいました。


愛弓
愛弓

”お客様”を通り越して、

”神様”なんじゃない!?w

そんな風に思ってしまうほど、私にとっては、素敵なお客様たちでした。

こんなに楽しいことをさせてもらえて、楽しく話させてもらって…体を使って練習させてもらって…。

練習させてもらえるだけでも、ものすごく嬉しいことなのに…こんなにも愛情をもって接してくれて、こんなにも楽しい時間をくれて、こんなにも楽しませてくれて…お小遣いまでくれるお客様たち。

…私にとっては、そんな感覚でした。


「お客様は神様です」なんて言葉もあるけど…

愛弓
愛弓

『神様のように大切に…』じゃなくて、本当に神様なんじゃない!?

そんなことを、何度も何度も思った記憶があります。


辛いことがあって、うまく仕事に向き合えなくなってた時期も…

心がつぶれそうで、うまく笑えなくなった時期も…

働いてる意味を見失って、無気力状態になってしまった時期も…

家族や友人とも会う時間がなくて、『何のために働いてるんだろう?』『何のために生きてるんだろう?』と悩んでしまった時期も…

『大丈夫?』と心配して、心の支えになってくれたお客様たちがいました。

言葉にはしなくても、『ものすごく心配してくれてるんだな』と感じるほど…あたたかく見守ってくれるお客様もいました。

あたたかな空気感も、包み込んでくれるような優しい視線も、穏やかな笑顔も…全部が心地よかった。


まだまだ未熟だった私を育ててくれたお客様たちがたくさんいました。

そして、心の支えになってくれたお客様たちがたくさんいました。

私にとって、彼女たちは、本当の家族以上に、本物の家族のような人達でした。


彼女たちがいてくれたから、私はセラピストとして活動してこれたし、今も『人に伝えたい』という思いがあってブログを書いてるんだと思います。

もしも彼女たちがいなかったら…そんな人生、私には想像できないですね。

たくさんの人に支えられているから、目の前にいる人のために一生懸命になれる自分であり続けたい。

私のセラピスト人生は、あたたかく成長を見守ってくれたお客様たちに支えられたものでした。

きっと私は、自分のためだけに頑張ることはなかったと思います。

『この人のために頑張りたい』とか『この人のために、もっと~できるようになりたい』と思わせてくれたお客様たちがいなければ、何も考えずに、過ごしていたかもしれません。

それくらい、私はたくさんのお客様に支えられてきました。そして、上司や仲間…たくさんの人に支えられて生きてきました。

たくさんの人たちに支えられ続けたセラピスト人生だったと思います。


セラピストという仕事は、たくさんの人たちと関わり、たくさんの人たちに支えられて成長していける仕事だと思います。

だからこそ、お客様には誠実に向き合える自分でいたいと思うし、目の前のお客様のために一生懸命に頑張れる自分でいたいなって考えます。

私は、そういう姿勢が大事なんだと信じています。


※※※

『社会人になったら、一人で生きてかなきゃいけない』みたいに頑張ってる人も、たくさんいるんだと思います。

私も、そんな時期がありました。

もしも、『1人で生きていかなきゃ』『誰にも迷惑をかけちゃいけない』とか『もっと頑張んなきゃ』『全部やらなきゃ』って、心が追い込まれてしまってる人がいたら…

ちょっと深呼吸でもして、自分の周りにたくさんの人がいることに気づけたらいいなって思います。

『この人は、何とも思ってない』『信頼できない』なんて感じてても、それは自分の思い込みで、本当は自分の気づかないところで心配してくれてることだってあります。


時には、自分の味方をしてくれる人がいないような感覚に陥る時があるかもしれません。みんなが敵のように見えてしまうこともあるかもしれません。

でもそれは真実ではなくて、自分の心が他のものを受け入れられなくなってしまってるjこともあります。

場合によっては、本当に敵だらけなこともあるかもしれない。

それでも、その状況にいることさえも意味があることも多いんじゃないかなって思います。

『みんながいい人だ』と無理やり自分に言い聞かせる必要なんてないし、時には、誰かを恨んだり、誰かのせいにしてしまうことがあってもいいと思う。

私も、自分に負担がかかりすぎていた時期は、そんなことを考えた時があります。

自分に負担がかかって、自分が限界になってることに気づけないなら…それに気づくために、そういう考えが必要になることもあると思います。

…でも、そこから抜け出すために、いろんなことを考えて、また成長してくんだろうなって。

どんな形であれ、人の体験が、なにか考えるきっかけができればいいな~と思いながら、今日のブログを終わろうと思います。ありがとございました。

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