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新卒の頃に受けた集団面接の途中で、面接官を怒らせちゃった話。

こんにちは、愛弓です。

まだ大学生で就活をしていた頃…私は集団面接の途中で、面接官を怒らせてしまったことがあります。

そして、『私はなんて軽率なことを言ってしまったんだろう?』と自分を責めました。


今日は、面接官を怒らせてしまった時の話と、セラピストを経験した今だから思うことを話していこうと思います。

集団面接の途中、面接官を怒らせた。

『セラピストは、一人で成長していく仕事じゃないんだろうな』と思った

大学時代の就活中、リラクゼーション業界の大手企業を受けた時のことです。

集団面接中、”お水の花道”というドラマを思いだしました。


正直、内容はよく覚えていません。

ただ、お客様を含め、いろんな人たちに支えられながら成長していく主人公を思いだしました。

本当にそんなストーリーだったのか、私の解釈の問題かはわかりません。


なんとなく、『セラピストという仕事は、1人きりで頑張って成長していくタイプの仕事じゃないんだろうな』と思いました。


たぶん、セラピスト自身も未熟なんですよね。

だから、うまく出来ないいこともあるし、いろんなお客様に迷惑をかけてしまう事もある。

それでも、中には、気にかけてくれるお客様がいるんじゃないかなって。

きっと、セラピストの成長をあたたかな目で見守ってくれるお客様もいると思うんですよね。

だからセラピストは、自分に期待してくれるお客様のためにも、一生懸命がんばって、成長していかなきゃいけないなって思うんですよ。


未熟な自分のために、大切なお金や時間をかけて育ててくれたお客様たちがいる。

だから、そのお客様たちのためにも、誠実でいなきゃいけないなって。

そんなことを考えてました。


あの頃の私は、まだセラピストという仕事を知らなない、ただの学生でした。

だけど、あの時に考えたことは、今でも大切なことだと思います。

面接官は感情的に怒り、私は蚊帳の外だった。

集団面接の最中、緊張していた私が、どんな言葉を使って話したかは覚えていません。

ただ、『いいこと思いついた!』と思って、頭の中で何度もシュミレーションしてから話したことは、覚えています。


話し終わる頃には、面接官の人が怒っていました。

私が間違ったことを言ったから注意したというより…彼女の中で何か怒りに触れるところがあって、感情的になってしまったんだろうなという感じの怒り方でした。


彼女はもともと、現場でセラピストとして働いていたそうです。

  • セラピストは、そんなに甘い仕事じゃない。

  • お客様が育ててくれることはない。
    お客様はそんなに優しくない。
    お客様は、技術のないセラピストに投資なんてしない。

  • 自分で必死に知識と技術を身につけて成長しなきゃいけない。
    知識と技術が身について、やっと、お客様がついてくれるんだ。


そんな感じの話を、彼女の体験談と共に話して、最後にもう一度、強い口調で話し、私をにらみました。

「セラピストは、あなたが考えるほど甘い仕事じゃない。お客様が育ててくれるなんてことはない。

だから、自分自身で知識と技術を身につけて、成長していかなきゃいけない。厳しい世界だ」と。


彼女が自身の体験談を語ったり、笑う時、私の方を向くことはありませんでした。

他の就活生の方を見て、他の人たちに向けて語っていました。

私はもう、蚊帳の外でしたね…。

自分を責めることしかできなかった、残り時間。

集団面接が終わるまで、私はものすごい居心地の悪さを感じながら、自分を責めました。

  • プライドを持って仕事をしてる人に、そんな甘えた言葉を言ったら、嫌な思いをさせるのは当たり前じゃん。

  • どうして、そんなことを言ってしまったんだろう?

  • どうして、『あたたかく成長を見守ってくれるお客様がいる』なんて考えてしまったんだろう?

  • 私はなんて幼稚で、なんてバカなことを考えてるんだろう。


面接でそんな発言をした自分を責めても責めても、あの瞬間、思いついた瞬間のワクワク感が消えることはありませんでした。

でも、自分の考えの甘さを知って、『誰にも言っちゃいけないな』と心の中にしまいまいました。


今思い出しても、あの感情をぶつけられる時の空気感は恐かったですね…(^^;


※※

あの頃の私にとって、セラピストという仕事は未知の世界だったんですよね。

1人1人が違った考えを持っていて、それぞれの世界に生きてる。そんな当たり前のことを忘れちゃうくらいに。


就活中って、社会人になったらどんな世界が広がってるのかをちゃんと理解してるのかな??

少なくとも私は、想像しても想像しても、『これ以上は想像できないな』って感じるボーダーみたいなものがあったんですよね。

『大人はみんなすごくて、社会人になれば、なにかが一気に変わる』みたいに、期待もしてたんですよね。あの頃の私は。


学生時代は『どうして、そんな悲しいモノの見方をしてるんだろう?』『どうして、そんな意地悪をするんだろう?』と感じてる人がいても、社会人になれば何かが変わると…あの時期は、本当にそう思ってたんですよね。

過去に見てきた大人たちのことなんて思いだしもしなくて…。

ただ、今までに見たことのない素敵な世界が広がってるような気がしていました。


あの頃の私にとって、社会人としても、セラピストとしても前を歩いてると信じてた彼女の言葉はものすごく大きくて…。

彼女の言葉を聞きながら、『おかしいのは私だ。私が間違ってた』『そういう考え方をするのが社会人なんだ』と思い込んでしまったんですよね。

セラピストを経験した今、考えること。

セラピストとして活動してきて…今の私が感じるのは、【どちらも間違っていない】ということです。


どちらも、自分の見てる世界・価値観としては正しいことを言ってるんですよね。

でも、同じ体験をしても、とらえ方は人それぞれです。


だけど私は、面接官の言葉を信じるのではなく、やっぱり自分の感覚を信じるべきだたんだと思っています。

知識と技術を身につけて、自己成長すること。他力本願じゃダメ。

面接官をしていた彼女の言葉は、間違ってなんかいません。

『きっと優しいお客様が支えてくれるはず…』とか『きっと、素敵な上司が私を成長させてくれるはず…』みたいに他力本願で待ってるだけじゃダメなんですよね。

ちゃんと知識や技術を身につけようと努力して、自己成長していくことが大事なんですよね。

もしも、そういうことを伝えようという意図を持ってくれてたのだとすれば、彼女の言葉は間違っていなかったと思います。

同じセラピストという仕事をしてても、感じ方・捉え方は人それぞれ。

ただ、彼女の感情的になった言葉や態度からは、

『私のために、言葉を選んで教えようとしてくれたんだな~』とか

『他力本願になりすぎず、自己成長することが必要だと教えようとしてくれてるんだな~』と感じることができませんでした。


もしも今の私が、セラピストを目指してる子に同じことを言われたとしても、別に怒らないんじゃないかなと思います。

その根底に『自分が頑張る』というベースがあるそうなタイプの子なら…。


それに、本当は怒る必要なんてないんですよね。

経験したことのないことに誤解が生じてしまうのは当たり前なんだから…。

ただの誤解なら、ちゃんと説明してあげればいいだけなんですよね。


それでも、どうしても『許せない』という思いを抱えてしまうこともあるかもしれません。

自分が、一生懸命に作り上げてきたものを『簡単に否定された』と感じたなら、なおさら。


あの時の面接官のことを思いだすと、『彼女のセラピスト人生は、そういうお客様との接し方だったのかもしれないな』とも思います。

もしかすると、彼女のセラピスト人生には、自分の成長をあたたかく見守ってくれたお客様がいなかったのかもしれません。

もしくは、彼女が自分の頑張りばかり気にして、成長を見守ってくれるお客様の存在に気付けなかったんじゃないかなと、私は思います。


彼女の言ってたことは間違っていませんが、すべてが正しいわけじゃありません。


少なくとも、

私には、私の成長をあたたかく見守って、大切に、大切に育ててくれたお客さまたちがいました。

だから私は、お客様たちのために『もっと頑張んなきゃ』と思い続けていたんだと思います。


”セラピスト”という同じ名前の仕事をしていても、一人一人が違う体験をして、違った捉え方をしています。

人によって、ぜんぜん違うんですよね。きっと。

私には、あたたかく見守って育ててくれる、やさしいお客様たちがいた。

愛弓
愛弓

私のセラピスト人生は、あたたかく成長を見守ってくれたお客様たちと、たくさんの仲間に支えられ続けていたな~


みんなのことが大好きだったし、自分のことを考えてくれる人たちがいることがうれしかったから、

目の前にいる人(お客様・上司・仲間)のために『自分にできることは何だろう?』って考えて、『もっと頑張んなきゃ』って一生懸命だっただけだな~

私のセラピスト人生を振り返ってみると、そんな風に思います。



結局のところ、

私は、あの時に面接官を怒らせた言葉の通りのセラピスト人生を送ったんだと思います。


私には、セラピストとしての成長をあたたかく見守ってくれたお客様たちがいました。

だから、期待してくれるお客様のためにも、一生懸命がんばりたいなって。

そんなことを思い続けたセラピスト人生でした。

今日、伝えたかったこと。

たぶん、セラピスト自身も未熟なんですよね。

だから、うまく出来ないいこともあるし、いろんなお客様に迷惑をかけてしまう事もある。

それでも、中には、気にかけてくれるお客様もいると思いす。

きっと、セラピストの成長をあたたかく見守ってくれるお客様もいると思うんですよね。


だからセラピストは、自分に期待してくれるお客様のためにも、一生懸命がんばって、成長していかなきゃいけないなって思うんですよ。


未熟な自分のために、大切なお金や時間をかけて育ててくれたお客様たちがいる。

だから、そのお客様たちのためにも、誠実でいなきゃいけないなって。


就活中、私の言葉は否定されました。

私の言葉は、面接官を怒らせました。

私は、面接の間ずっと、自分を責めました。

でも本当は、そこまで自分を責める必要もなかったし、『私の感覚は、私にとっては正しかったんだな』と、今も思います。


もしも、あの頃の私と同じように、就活中に誰かに否定されてしまったとしても、自分の考えがあるなら、それを否定する必要はないんじゃないかなと思います。

ただ、その人とは感じ方が違っただけで…

他の場所に行けば、自分と価値観の合う人がいるかもいしれない。

『ここだ』と思える場所が見受かるかもしれない。

だから、自分の感覚を否定したり諦めるんじゃなくて、自分に合う場所を見つけてほしいなって思います。


※※※

知識や技術を身につけ、自分の感性を活かし…自己成長していくことは大切です。

他力本願になりすぎてはいけません。


だけど、セラピストという仕事は、たくさんの人と関わります。

同業のセラピストさんはもちろん、たくさんのお客様と深く関わります。

時には、治療家の先生たちと関わることもあるかもしれません。


自分一人で頑張ってるんじゃないことを忘れちゃいけないし、それは自分の支えになり、成長させてくれると思います。


たった1人でも、2人でも…まだまだ未熟な自分に「あなたで」と指名をくれるお客様がいるということは、自分の成長を信じて見守ってくれるお客様がいるということだと思います。

だからセラピストは、自分に期待してくれるお客様のためにも、一生懸命がんばって、成長していかなきゃいけないなって。

未熟な自分のために、大切なお金や時間をかけて育ててくれたお客様のために、誠実でいなきゃいけないなって。

そんな風に考えます。


そして、『自分のために一生懸命頑張ってくれてる子がいたら、まだ未熟な部分があっても応援したくなっちゃうときあるよね』って、私は思います。

『セラピストだから』『もっと頑張んなきゃ』って自分を追い込んで、1人でっ全部抱え込んだような気持ちになってる人がいたら…。

たくさんの人に支えられてることに気づくきっかけになればいいなって思います。

今日は、そんなブログ。

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